Wkwktkmk03’s blog

日記とときめいたことと何かのレポ等。俳句。

感想なのか考察なのか、分からない文章になるときもある

 文劇7を観たときの感想を書こうとしたけれど、SNSの皆さんの文章を読むたびに分かりみが深い、素敵、最高、文章化してくれて嬉しい、共感の嵐、感謝感謝圧倒的感謝と心の中で叫びまくってしまい、結局書く行為を遠ざけてしまっている。折角書こうと決意したのに、駄目じゃんねえ、私。

 はい。では仕切り直して、感想という名の観劇日記+俳句を書いていくよどどん!!!!!!!

 

進まない登校班と立葵

 朝七時に家を出た。文劇7をシアターHに観劇しに行くために。小学生の登校班が歩いていたけれど、なかなか前に進まない状況が続いているのが見えた。一緒に歩いていた御家族の方がやきもきしていた。途中から道が違ったので、「この三十代の人間、朝早くからどこへ行く気だ?!」という疑問を彼らから投げつけられなかったのは幸いだった。

 

六月の新幹線の窓の外

 田植えが終わった緑色の田んぼが見えると、何か安心します。東京駅に近づいていくと、ビル群や大型の建造物が見えてくるので、わくわくが止まらなくなります。子どもの頃から変わらない感覚。

 

夏の風臓器も揺れるモノレール

 東京モノレールに乗ったときの高さと揺れにびびってしまいました。「ここで何か起きたら………」という不安を、久しぶりにダイレクトに感じてしまった。正常な高さや揺れではあったと思うのですが、人知を超えたものの上で私たち人間は生かされているのだという天啓めいた感想が脳内に浮かびました。

 

白服とイメージシュシュとブロマイド

 文劇7の入場待機列に並んでいるときに、文劇のグッズを身に纏っている方々を見て、とても素敵だなと感じました。私も買いました!京都の大千穐楽の配信を観るときに付けるぞ!と気合を入れながら。(有言実行しました)

 

冷房の音と暗転する世界

 冷房の音が聞こえたわけではないのですが、開始する直前の暗転のお陰で、舞台に没入できるのだなと改めて思い、作句しました。劇場で観劇できるからこその鋭い生の感覚というか、なんというか………。うまく言葉にできずにすみません。

 

「拝啓」のやり取り重ねて梅雨に入る

 文劇2の表現を思い出す始まり!文劇の「拝啓」は、状況説明と感情のやり取りが重なるから、ドキドキしてしまう。ずっと手ぬぐいを握って、文劇7の世界に浸れる喜びをかみしめていました。

 

 取り敢えず書いた日記と作った俳句は、ここまでです。ここまで帰りの新幹線で書き上げた私、久しぶりに褒めてあげたい。疲れていただろうに、よくメモをまとめたなあ。(自画自賛)

 あとはネタバレになりそうな感じの句になりそうだな。結局文劇7については最期の方でしか、大きく触れていない。ごめんなさい。失礼しました。とにかくまとめたかったので、今日はこれで終了。

 今日は一日中雨だったけれど、頭を掻きむしりたくなるやらかしをしたり、それを思い出したりするということがなかったので、いい日だったなって素直に思いました。抹茶のモンブラン米粉のクッキー、美味しかったな。

五月闇お菓子を解体する子ども